守口ジャンクション工事の進捗率は、NEXCO西日本15%、阪神高速40 %です。守口ジャンクションで使用される鋼材は全部で約11,000tとなりこれは通天閣16基分に相当します。
通天閣といえば今年7月に100周年を迎えるとのニュースがありました。守口ジャンクションも通天閣のように皆さまに長く利用していただけたらと思っております。
鋼鉄製の橋を長持ちさせる工夫として、防錆処理があります。
通常、鉄の表面に塗装し、20~30年毎に塗替えを行いながら防錆性能を保ちます。守口ジャンクションでは、金属を溶かして鉄の表面に吹き付ける”金属溶射”という防錆処理を施します。
金属溶射を行うことで100年以上の防錆性能が確保できると見込まれています。
平成23年12月4日(日曜)に新名神高速道路 城陽ジャンクション・インターチェンジ(仮称)から八幡ジャンクション・インターチェンジ(仮称)間(延長約3.5km)の着工式が執り行われました。
式典には地元選出の国会議員をはじめ沿線府県市町の関係者など約120名に出席いただき、鍬入れ式に続き現在未着工となっている新名神高速道路大津から城陽間(延長約25km)及び八幡から高槻間(延長約10km)の沿線7市町の市町長から「新名神『未着工区間』の早期着工」を求める共同宣言が行われました。
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