昨年から進めていたトンネル工事に必要な準備工事が完了したことから、1月中旬より箕面トンネル東工事のトンネル掘削(下り線)を開始しました。 箕面トンネルは、新名神で最も長い延長約5,000mのトンネルで、掘削は東工事(茨木市側)と西工事(箕面市側)に分けて両側から実施していきます。 トンネル東工事(茨木市側)の上り線については、2月上旬より掘削を開始する予定です。
事務所管内で初めての上部工工事に着手しました。
下音羽川橋の建設予定地付近は、工事用の車両が通行できる道路がなく、地元の皆さまのご理解とご協力をいただき竜王山自然歩道を限定的に利用し下部工工事を進めておりました。
同時に新名神本線内を活用した工事用道路工事も進め昨年12月末にようやく竜王山側の工事現場まで通行できるようになりました。
これにより、本線内工事用道路を活用した工事施工が可能となり、現在P3橋脚(高さ約30m)の柱頭部分の施工を実施しております。
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