平成26年12月19日夜から20日早朝にかけて、新名神高速道路と第二京阪道路が接続する八幡ジャンクション(JCT)工事で、第二京阪道路上を跨ぐ部分の鋼桁(約50m)の夜間一括架設を行いました。
架設は、第二京阪道路の夜間通行止めを行い、あらかじめ京田辺松井インターチェンジ(IC)料金所付近で組立てた鋼桁(301t)を架設位置まで多軸自走台車で約400m運搬し、約3.2mジャッキアップ(写真(1))したのちに、既に架設している鋼桁間に落とし込む(写真(2))工法で、20日の深夜に無事架設を完了しました。
八幡JCTの橋梁架設工事にあたり、今後継続的に国道1号バイパス等周辺道路の夜間通行止め、第二京阪道路京田辺松井ICの入口・出口ランプの夜間閉鎖を予定しています。工事期間中はご不便、ご迷惑をおかけしますが、安全第一に工事を進めてまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
京田辺高架橋工事現場にて京田辺市内の小学生と保護者を対象とした見学会を行いました。
NEXCO社員と工事担当者からの工事概要説明の後、移動支保工による施工区間を見学していただきました。
小学生の皆さんは普段見ることのできない高速道路の工事現場に興味津々。工事の様子を実際に見ることで、仕事に対する理解だけではなく、現場の雰囲気も感じていただけて、貴重な社会勉強の場となったようでした。
男山東中学校区学校支援地域本部による夏の自然体験活動も今年で3回目の開催となりました。
工事関係者らが数日前から仕掛けていたトラップ効果もあり、今年も雑木林には子どもたちの歓声が響いていました。
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