進捗状況
用地取得は、9地区が完了し、3地区で実施中です。進捗率は約9割。埋蔵文化財調査については、8割以上が完了しています。新名神(滋賀県域)では、牧、中野、里・関津地区においては工事用道路工事に着手し、更に牧地区においては、本線工事に着手しています。
大津市南部の自治会で形成される大津市南部三学区新名神対策協議会においても、早期着手気運醸成があり、安全に留意し、開通を目指して、行政・地域と一体となって事業を進めています。埋蔵文化財調査は、地権者の皆さまと文化財関係部署のご協力を頂き進めていきます。
また、地域の皆さまとの交流を 図るために地域イベントに積極的に参加し、高速道路事業のPR活動を行っています。
大津市田上学区の地域にお住まいの皆様に、新名神事業に親しみをもっていただき、事業に対する理解を深めて頂くとともに、地域の子供達にも喜んでいただけるよう、大津市立田上幼稚園の協力を得て、幼稚園児達が製作した絵画作品を新名神高速道路完成予想図に配置してパネル化し、工事用道路の工事現場の仮囲いに設置しました。
3月2日(金)に園児及び保護者を招いて実施したパネルのお披露目会は、天候にも恵まれ、大津市立田上幼稚園児45名、保護者約30名、先生5名の約80名の皆様に参加いただきました。
パネルがお披露目されると園児や保護者から「自分の描いた絵があったよ」「うまく描かれているね」などの喜びの声があがりました。また、建設機械の試乗・写真撮影も同時に開催し、多くの園児が建設機械に試乗し、普段乗れない建設機械の操縦席を楽しんで頂きました。
当日の様子は、テレビや新聞にも取り上げられ、地域の皆様に新名神事業について広く知っていただくよい機会になりました。今後も地元住民の方に喜んでいただけるようなイベントを実施していきたいと思います。
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