令和5年3月14日
西日本高速道路株式会社
令和5年3月14日(火曜)9時30分~11時00分
沖縄県庁 13階 第1会議室
別紙1(202KB) のとおり
(1)第3回協議会の内容について
(2)令和4年度における利用促進の取組みの実施状況について
(3)今後の取組み計画について(意見交換)
(4)今後のスケジュール
(5)その他
⇒事務局より、 別紙2(300KB) により第3回協議会における議事概要を説明した。
⇒委員より、 別紙3(1,120KB) により『ETC利用促進を目的としたラジオ特番放送』及び『ETCパーソナルカードの利用条件見直し(1月20日NEXCO西日本公表)』について報告があった。
⇒事務局より、 別紙3(1,120KB) により令和4年度の取組みの総括について報告した。
⇒事務局より、 補足資料(1,058KB) により1月20日にNEXCO西日本が公表した『NEXCO西日本管内におけるETC専用化料金所11箇所の運用開始』、及び3月13日に同社が公表した『沖縄自動車道の料金の今後の方針』について説明した。
⇒事務局より、 別紙4(655KB) により紙媒体による広報が効果的とのアンケート結果を踏まえ、広報誌への掲載・折込、料金所等でのチラシ配布等を強化し、ETC利用促進の啓発を進めるとの説明を行った。
⇒委員より、 別紙4(655KB) によりETC限定割引やETCパーソナルカードの更なる周知に向けた広報計画について説明があった。
⇒委員より、 別紙4(655KB) により各機関が保有する広報媒体を活用した広報計画について説明があった。
⇒委員より、3月13日に公表された『沖縄自動車道の料金の今後の方針』について、ETC利用率が向上しても、沖縄自動車道の利用台数が減っては本末転倒であり、ETC利用率・沖縄自動車道利用台数の両方が向上するよう取り組んでいく必要がある、との意見があった。
⇒委員より、現在、幸地インターチェンジ(仮称)の整備や池武当インターチェンジ(仮称)の事業化に向けた取組を行っているところであり、これら追加インターの整備が沖縄自動車道の利用促進のみならず、一般道の渋滞緩和にも繋がるものと考えている、との意見があった。
⇒委員より、第3回協議会で提案のあった自動車の定期点検等の機会を活用して車載器を装着する取組みについて、効果が期待できるとの意見があり、引き続き、実施に向けた検討を進めることを確認した。
⇒委員より、トラック事業者等のETC利用率が低い要因の一つに、領収書の即時発行のための一般レーンの利用があり、今後、この部分をフォローしていけば、ETC利用率向上につながるのではないか、との意見があった。
⇒委員より、中古車購入時にETC車が装着されていても、使い方がわからない等で使用しない方が一定数存在する旨の意見があった。今後、中古車販売店等への周知・協力依頼も必要との意見があった。
⇒委員より、今後、車載器購入助成キャンペーンを実施する場合、助成対象について再検討してはどうかという意見があった。また、同キャンペーンを実施する場合、引き続き各機関が連携して広報活動をしていくことを確認した。
⇒委員より、レンタカーは基本的にETCを装着しているため、現金車への特別割引が無くなることを受けて、引き続きETCカードの持参周知について取り組んでいくという意見があった。
⇒事務局より、 別紙5(160KB) により、今後のスケジュールを説明した。令和5年度も、協議会にて引き続き沖縄自動車道の利用促進の取組みを実施することを提案し、出席委員の賛同を得た。
⇒委員より、利用促進を早急に実施するため、令和5年度の早いうちに協議会を開催する必要がある旨意見があり、早期開催することで合意した。
2024年11月27日