令和3年6月29日(火曜) 10時00分~12時00分
Web会議形式
※以下に、委員からあった主な意見等をまとめる。
⇒ 事業者より、「概ね秋の終わりごろから行う予定である。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「現在のところは予定していないがこれからの台風等の影響によって浚渫作業が生じる可能性がある。」との説明があった。
※本項目について、以下の意見を踏まえて、壁高欄の形状変更を行うことを事業者として判断した。
※以下に、委員からあった主な意見等をまとめる。
⇒ 事業者より、「一つ目の意見(半壁高欄への再検討)については、委員からの意見は理解しているが、非常に厳しい工程や事業費増加の現状から事業者として変更の判断をした。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「二つ目の意見(路面逸脱のリスク)については、NEXCOとしても両方の構造を全国展開しているので半壁高欄と全壁高欄の双方に有意な差はないと考えている。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「半壁高欄(1,200mm)と全壁高欄(900mm)で高さが違うため、途中ですりつけていく必要があるが、その高さが基準を満足するか保証しがたい。高さを変更すると実車実験等が必要となるため構造的に変更することが難しい。」との説明があった。
⇒ これに対し委員より、「この数年の頻繁に起こる異常降水というか洪水は明らかに特別で、当初計画になかった事象であり、そのため2年ほど工程が遅れてきたのだと思う。また、四国横断自動車道は南海トラフ対策のような防災上の観点からも早く開通していただきたいと思う。」との意見があった。
⇒ 事業者より、「もう少し早くご説明すべきであった。申し訳ない。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「材料や景観上の工夫を検討する。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「住民の御意見を聞いたり、検査路のデザイン自体を工夫するよう検討していく。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「近年、大規模地震時に通信線が切断する事象があり、通信線の余長を地震時の移動量にも対応した形状としているが、形状に関しては検討していく。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「このエリアにはなく、吉野川左岸側の旭野地区に3か所設置している。」との説明があった。
2024年11月27日