令和3年9月29日(水曜) 10時00分~12時00分
WEB会議形式
※以下に、委員からあった主な意見等をまとめる。
⇒ 事業者より、「手すりはFRP製なので錆びない材質である。」との説明があった。
※以下に、委員からあった主な意見等をまとめる。
⇒ 事業者より、「8月の長雨の際に浚渫していたところが埋め戻ってしまったため、架設桁撤去の浚渫範囲が広くなった。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「徳島県と協力し、養浜事業で活用している。津田の埋め立て事業への利用については、既に埋め立てが完了した。」との説明があった。
※本項目について、以下の意見を踏まえて、今後も環境モニタリング調査を進めていくことで了承された。
※以下に、委員からあった主な意見等をまとめる。
※以下に、委員からあった主な意見等をまとめる。
⇒ 事業者より、「令和4年6月の調査までを予定しているが、そこで埋め戻しによる回復が確認できなかった場合、10月調査をさらに実施する必要があるか委員に相談し、次回の検討会で、6月の結果と10月の実施状況を報告する。」との説明があった。
⇒ 事業者より、「全国との比較については、環境省のモニタリングサイト1000のデータも見ている。シギ・チドリ類は全国的に見ても多い年や少ない年が必ずある生物なので、吉野川が減った場合は、全国、あるいは近辺の有名な干潟での増減を比較しながら考察するというのは現在も続けている。阿波しらさぎ大橋事業との連携については、調査している範囲や調査内容にズレがあるので、それをどうやって合わせ込んで評価していくかについては今は分かっていない。少なくとも、阿波しらさぎから続いてシギ・チドリ類が吉野川河口に増えた・減ったというのは連携しながら評価していくことができるかもしれない。飛翔高度の話と生息の話は2つ分けるべきだが、飛翔高度の変化というのは橋を架ける以上は必ず生じるものであり、事業でミティゲーションしてきたものである。なので、生息状況として連携しながら見ていくことはできるかもしれない。ただし、データを全て一連で並べて評価するのは、調査条件や範囲が違うのでなかなかグラフ的に全部連続するようなことは難しいと思うが、考察ならできようかと思うので、段階的にやってみて委員に相談する。」との説明があった。
2024年11月27日