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高速道路建設の流れ

事業説明会の開催

  • 高速道路が通過する自治体に路線概要と今後の予定を説明します。
  • 次に通過する沿線地域の皆さまに路線概要と今後の予定を説明して事業の実施についてご協力をお願いします。

中心杭の設置・測量・土質調査・設計

  • 地権者の立ち入り了解をいただいて、路線測量および土質調査を実施します。
  • 路線測量および土質調査の結果を踏まえて、地元設計協議用の図面を作成します。

設計協議の実施・設計・幅杭測量

  • 高速道路が通過する自治体や、関連する他の公共工事事業者のほか、地元住民の皆さまと設計協議を実施して、側道、付替道水路等の構造を決定します。
  • 設計協議の結果を基に、道路設計を実施します。

用地幅杭の設置・用地測量・物件調査

  • 地権者の皆さまから立ち入り了解をいただいて、用地境界となる幅杭を設置します。

用地交渉・用地の取得・土地売買等の契約

  • 補償金額の算定を行い、地権者の皆さまに補償金額の説明を行います。
  • ご理解をいただいた方と土地売買契約・物件移転補償契約を締結します。

詳細設計・工事発注・施工

  • 工事を発注するために必要となる詳細設計を実施します。
  • 事業進捗に合わせて、土工工事、橋梁工事、舗装工事、施設工事を順次発注します。
  • 施工管理（品質管理、工程管理、原価管理、安全管理）を実施し、工事の完成を目指します。

道路の開通

  • 国等関係機関の検査を受け、合格した後に、自動車専用道路として開通します

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